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2016.07.05

いつかは受けたい、ボイトレレッスン♪

好きな音楽を聴いているときなんかはとくにそうですが、いつか私も歌がうまくなるようにボイトレレッスンを習い事の一つで受けてみたいなと思っています。歌がうまい人はカラオケでも惹きつけられるような魅力を感じますし、損はしません。私も好きなアーティストは多々いて、アーティストごとに声の出し方や歌い方の特徴も魅力もそれぞれに違いますが、とくに魅力を感じるのは色香を感じる歌い方を聴いたときです。

私自身声フェチであることからも、人から発せられる声というものはその人となりであったり、その人の色であったり、その人の持つエネルギーそのものでもあると捉えているので、日ごろからいろいろと人の声には反応してしまうところがあります笑。声というものは、それを歌というツールに乗せていてもいなくても、ある意味ボディラインだとか顔つき顔立ち、プロポーション的なことよりも深いレベルでその人の色香を発しているものだと感じます。
PVが存在しない曲であっても自分が色香を感じるものは感じますし、フィットネスやファッションの方でも自分自身の色香というものを上手に出すことを意識しているのと同様に、歌の方でもそんな色香が漂うような歌い方や聞かせ方ができたらとっても素敵だと思います?

そんな歌い方に自然と体の方も合わせてリズムを取ったり踊ったり動かしたりということが難なくできるためにも日々柔軟トレーニングやストレッチも込みで自主トレに励んでいるように、できれば歌いながら振り付けもできたら最高だと思っています。あからさまにカッコつけようとしてのわざとらしい振り付けではなく、ごくナチュラルに私自身から出たり放たれたりするものとして。私自身のエネルギーやパワー、在り方、ひいては生きがいそのものとして。そんなふうに曲に合わせて自分を躍動させてみたいです。

見ているものに近づくという確信があるからには、こうなりたいと近づきたいアーティストやダンサーたちの踊り方や歌い方を繰り返し見聞きします。きっと私のような初心者には、まず「ただ声を出す」「発声する」というところから「歌う」に至らせるまでがまず大変な道のりで時間が要ると思いますが、そこから「聞かせる」「魅せる」「歌い上げる」までになってみたいです。そこに立って歌い、全身を使ってその曲とパートナーのように一体化したような表現が自由に模倣できるようになったら、そこに匂い立つような魅せる色香が漂っている雰囲気を付け加えられるようにしたいと。

そうなるには、まずその曲をよーーく聴き込むということが必要不可欠だと思います。その曲の云わんとしていることを、歌詞が示している以上に深く的確に捉えていく感性を磨き続けることも大切でしょうし、自分の酔いしれるような曲を聴き込んでいくたび、それぞれ惚れ込んでいる曲自体にゆらめいている雰囲気や空気感というものをあるがままに表現するのは小手先のテクニックだけではできないことだと思っています。

誰が何といおうと、そして世間がどう評価しようがするまいが、私自身が「いいな」と思うアーティストの曲や歌い方、振り付け表現のし方を私自身なりのアレンジを付け加えていくという感じでしょうか。とにかく自分がいいなと思う表現や世界を追求していくことに貪欲でありたいです。そのためにも、歌い上げたいと思う曲をしつこいぐらいに、耳に焼きつくぐらいに繰り返しよく聴き込みながら、そうなりたいイメトレも兼ねて柔トレをしたり、同じリズムで動いてみたり、この部分はこういうイメージだなと思ったらあるがままに体を自由に動かしてみたりします。

ギター弾きであり、芸術家肌だった父親の血を受け継いだ私は、どうやら歌って踊る方に関心が高く、そっち方面に傾いているようです笑。だけど同じ、「私はこう表現しますよ」という意味では、やっぱり追求している道は同じなのだと思います。私の表現者としての求道は、まだそのベースづくりの段階であり、何もその道で食べていけるプロになりたいというわけではありません。しかしながら、私らしさを追求するという意味ではプロのやっていることも貪欲に参考にしては取り入れて今できることをひとつずつ大切にこなしていきながら、何より愉しみつつ自分らしさ全開でいつか魂もハートも込みでの全身全霊の躍動の日を楽しみにしています!

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