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2017.02.26

印鑑をどうしたら上手く押せるのか?

私たちは、日常生活の中で、書類に印鑑を押すことは多いですよね。しかし、なかなか思い通りに、印鑑を押すのは難しいと思っている人は多いと思います。ここでは、上手く印鑑を押すコツについて説明していきましょう。
まず、印鑑に朱肉をつける際の注意点について、説明します。現在みなさんが使っている朱肉は、大半がスポンジタイプのものだと思います。そのため、印鑑に朱の油が付きすぎるという心配は、あまり考えられません。しかし、それでも印鑑に大量に朱肉がついてしまい、きれいな文字を押印できなかったという経験のある人は、いると思います。その原因は、印面の手入れにあると考えられます。前回押したときの朱肉が、印面に残ったまま朱肉を押すと、印面に朱肉が付き過ぎたり、印影にムラができてしまう可能性があります。印鑑を押し終わったら、ティッシュやガーゼなどで、印面を拭くようにしましょう。鮮明な印影を得るためには、常に印面をきれいな状態にしておくことが、重要です。

印鑑をきれいに押すためのコツは、難しいことではありません。すぐにコツをおさえ、常に美しい印影を得られるようにしましょう。しかし、私たちはどんなに注意していても、失敗することはあります。もし、印影が薄くなってしまったり、朱肉の量が多すぎて、文字がきれいに押印できなかったときは、絶対にその上から重ねて押してはいけません。その場合は、失敗した印影の部分にボールペンで二重線を引き、その横にもう一度押印しましょう。

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