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2017.05.01

これまで経験してきた難しい歯科選び

昔から歯医者が苦手なため、歯医者へ行かなければならない状態になると歯医者が探しが大変です。というのも今までに心から信頼できる歯科医に出会えたことがないので、私にはかかりつけの歯科医がいないのです。

最近ではインターネットで歯科医の口コミを沢山参考にすることができます。口コミに優しい先生ですとよい評判が書いてあっても、実際に通ってみると患者の話を親身に聞いてくれなかったり、態度が威圧的だったりと失敗したなと思うことがこれまでに数回ありました。口コミばかりをアテにしてはいけないなと実感したりします。

近所で歯科医を探すときは実際に歯科医のある場所まで偵察に行くようにしています。外側からでも覗ける玄関を見て、靴が沢山並んでいたら患者さんが沢山いるイコール人気があり腕もよい歯科医なのではと期待が抱けるからです。実際いつも患者さんの姿がほとんど見えない歯科医は近所でも評判が芳しくなかったりします。

昔から痛みに弱く、虫歯も痛くなるまで我慢してしまう性格なので、いざ歯医者へ行くと歯科衛生士さんにひどく厳しいことを言われることもあります。この間も「このままでは銀歯だらけの歯になってしまいますよ。予防対策をしっかりしないと」と言われました。フロスをしたり、磨きづらい部分用の歯ブラシを使ったり自分なりに予防はしっかりしているのですが、理解してもらえず悲しかったです。歯科には時々若いのに驚くほどに冷たい態度の歯科衛生士がいます。これも口コミや外観から判断できないので、そういう歯科衛生士さんに出会ってしまった場合は己の不運さ、歯科選びのミスを嘆くばかりです。

できれば長く同じ歯科医に見てもらいたいのが本音です。新しい歯医者の門をくぐるたびに、今度こそここが最後と心に決まるのですが、治療が終わるころにはうんざりしてしまっているのが現状です。都市部に住んでいると歯科医が至るところにあることもまた患者にとっては違いが判らず、選択が難しいのです。どういった歯科を選べば最善なのか日々悩んでいます。

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