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2015.07.17

測定器にはいろいろ種類があります

この間テレビを見ていたらはかりの専門店が紹介されていました。
はかりといってもいろいろ種類があります。

家で使うはかりといったら体重計
しょうか。
昔からのアナログタイプの針で何点何キロと計測する体重計から、
デジタルで体重以外に
BMI、基礎代謝、体脂肪率、皮下脂肪率、
内臓
脂肪レベル、骨格筋率、体年齢などを計測できる体重計もあります。
他に家で使うといったら料理をするときに使う重量計でしょうか。
テレビ番組で紹介されていたはかりは家庭で使うような一般的なはかりではなく、
測定器といわれるような精密なものでした。

測定器にはどのような種類があるのか気になったので調べてみました。
よく使われる温度計も、標準温度計、室内温度計、表面温度計、中心温度計、
アルコール棒状温度計、卓上温度計、サーモラベル、サーモカメラ、
放射温度計など
用途に応じていろいろな種類があります。

湿度をはかるときは、湿度計、温度湿度計、アネロイド気圧計、
露点温度計、アスマン通
風乾湿計などがあります。
温度、湿度が測れる時計が家にあるので湿度が低いときには、
加湿器を使用するなど温度以外に湿度も気になります。

精密に重さをはかるときには天秤が使用され、上皿天秤、電子天秤、台はかり、
分析用電子天秤、メトラー電子天秤、ザルトリウス電子天秤などが
あります。
光の強さをはかるときは、照度計、日射、高性能照度計などを使います。
よく高い建物が建って家の日照権が奪われたなんていうときに
使われるようです。

音の大きさをはかるときは、騒音計、簡易騒音計、普通騒音計、精密騒音計などを使います。
交差点付近や道路の騒音を調べて
いるのをテレビで見たことがあります。
工事などの振動をはかるときは、振動計や加速度計を使います。

風の強さをはかるときは、風速計、超音波風速計、熱線式風速計、
ベーン式風速計
などを使います。
よく台風の風の強さをはかったりしています。

圧力をはかりたいときは、圧力計、差圧計や真空計などを使います。
物の硬さをは
かることもできます。

含まれている水分の量をはかりたいときは、木材水分計、土壌水分計、
穀物水分計、ハロゲン水分計、水分活性計、コンク
リート水分計などを使用します。

世の中にはいろいろな測定器があるものだと思いました。
精密な微細加工技術などでは東大阪市の中小企業などにみられるよう
世界でも日本はかなり高い水準にありますよね。

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