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2015.07.28

遮熱塗料で屋根の塗り替え

そろそろ屋根の塗り替え時期にきています。
今回、私は業者さんに勧められた遮熱塗料を検討してみようかなと思っています。
 

遮熱塗料とは読んで字のごとく熱を遮断する塗料のことです。
これを屋根に塗ることで日射を吸収しないように反射し、塗布面の温度上昇を抑えてくれるわけです。

つまり、この遮熱塗料を屋根に塗布することで、屋根の温度上昇を抑えてくれ、結果的に室内の温度上昇も抑制してくれるという効果が期待できるのです。

室内の温度上昇が抑制されるということは、必然的に冷房も少なくすみます。
簡単でいて過ごしやすく、かつ、エコである素晴らしい塗料といえます。
ついでに、屋根の温度上昇を抑えているので、屋根の痛み具合も軽減できるというおまけつきです。
とは言っても、完璧ではありません。

室内の温度上昇を抑制するといっても、それだけで室内に入る熱のすべてを遮断できるものでなく、当たり前ですが屋根素材や家の構造など条件によって効果の程は変わるそうです。
そのため、遮熱塗料を塗ると約何度室内温度が下がるなどと一概には言うことはできないようで、多少冷房の負荷を減らせるかなぐらいというところでしょうね。

おまけに、一般的な屋根塗料よりは価格が高くなってしまいます。
それを高いと感じるか否かは冷房費の節約やエコをどう考えるかに寄るというところでしょうか。
私はやってみてもよいかなと思いました。
とりあえず明日、業者さんとお話しする予定なので、相談しつつその方向で話を進めていきたいと思います。

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