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2015.08.01

中古住宅の今後

今後の日本はどんどん人口が減少すると予測されています。
それもそのはず、高齢者がさらに増えていき、若い人が減るわけですから、当然のことと言えます。
それに若い人の生涯未婚率も増加傾向なので、少子高齢化はますます強まると予想されています。

そうしたことから、今後は住宅が余ってくると予想されているのです。
つまり、空き家が増えるということですね。

中古の値段と言うのは基本的には需要と供給の関係で決まります。
古本を例にとってみると、新古書店では新品同様の古本が108円で売られていたりするのが良い例です。
これと同じく、中古住宅も需要が減少するなら、かなり安くで買える可能性があります。

都市部である東京や大阪で中古住宅を探すと、結構、高いと感じるかもしれませんが、もう少し待つと値段がぐんと下がることが期待できます。

先日、大阪の不動産屋さんで中古や新築住宅を探してみましたが、人気のエリアとそうでないエリアでかなり価格差がありました。
こうした価格差は今後さらに拡大していくことが予想されています。

もし、今後、住宅を売り払うことを考えているなら、今のうちに売ってしまったほうが良いかもしれません。
10年ほど先には二束三文の価値しかつかなくなっているかもしれません。

それでも大阪はやっぱり大都市ですから、それなりに需要が見込める可能性がありますが、地方はさらに人口減少が進むと思われます。
家を持っている方は今のうちに売るのが得策と言えそうです。

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