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2019.02.10

リビルド品があれば車の修理費用が抑えられる

車に何らかの故障が発生した場合、その車に今後も乗り続けたいと思うならば、まずは車の修理を考えると思います。
車の修理には、保証期間内であり且つ保証対象部品であれば、無料で交換サービスを受けられる場合もありますが、実際には保証期間内に故障したり、保証対象部品が安易に故障するケースということは少なく、車の修理の多くの場合が多額の費用が発生してしまうものです。

修理費用の内訳は、交換部品代に作業工賃が加えられたものになりますが、この内交換部品代を抑えることを選択出来る場合があります。
リビルド品と呼ばれる中古部品が市場に出回っている場合、それらを交換部品として使用することで、半額、場合によっては1/3以下の部品代で車の修理が可能になるのです。
このリビルド品は、廃車となった車から部品取りした物が中心です。

最近は廃車処分する際にも、廃車費用を支払って手続きするのではなく、僅かな金額であっても手続き費用を含めて買い取りをしてくれる業者が増えているのは、車の再販だけでなく、リビルド品として利用出来る部品取りも1つなのです。
車の修理に於いて、部品交換が必要なケースで、リビルド品が見つかったらラッキーです。
不幸中の幸いと言えます。
新車購入じに、先々の修理のことまで考えることはなかなかありませんが、リビルド品が出回っている量が多いか少ないかは、量産当時に同型の車がどれだけ売れていたかに関係してきます。
当然、良く売れていた車ほど、リビルド品が出回っていて、修理費用が抑えられるのです。

あまり人気はないけど、人とは一寸違った車に乗りたい気持ちで購入すると、部品交換が必要な修理の際に、リビルド品を見つけることが難しいケースも多いようです。

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